梅野記念絵画館・ふれあい館
東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
〒389-0406 長野県東御市八重原935-1芸術むら公園
TEL:0268-61-6161 FAX:0268-61-6162

ホーム >> イベント・展覧会 >> Gilles Sacksick展

湧きいづる光 伊津野雄二彫刻展
透明なビン ジル・サックシック
  • ヴィルジニ ジル・サックシック
  • ソフィー花 ジル・サックシック
  • ボデゴン ジル・サックシック

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展覧会概要

湧きいづる光 伊津野雄二彫刻展
主催者 長野県東御市、東御市梅野記念絵画館
会期 2017年 11月7日(火) 〜 2018年 1月14日(日)
会場 東御市梅野記念絵画館
〒389-0406 東御市八重原935-1
TEL 0268-61-6161
FAX 0268-61-6162
料金 800円(高校生以上)
15名様以上団体700円
障がい者割引、学校利用減免、
減額制度もあります。
開館 午前9時〜午後5時
※午後4時30分までにご入館ください。
休館 毎週月曜日(祝日の場合その翌日)
10月16,23,30日 / 11月6,13,20,24,27日
12月4,11,18日 / 2018年1月9日
冬期休暇 12月25日〜1月4日
担当学芸員 佐藤雅子

展覧会パンフレットダウンロード

「ジル・サックシック展」に寄せて
東御市梅野記念絵画館 館長 佐藤 修


画面の斜め上から光が差し込んでいる。月明かりではない、星の灯りでもない、まして人工のそれではない。自然のままの陽の光だ。

木枠の窓はいつの間にか開け放たれている。かすかに木の葉の擦れるらしい風の音がする。野の匂いがする。木立の向こうは広い畑だ。農家の朝は早い。

小ぶりの食卓に敷かれたテーブルクロス、さりげなく置かれた壺や瓶。画家の眼差しの優しさ。穏やかで温かな空気が流れる。

画家の名は、ジル・サックシック。1942年、パリ生まれ。その作品との出会いは「私の愛する一点展」の第8回展であった。D氏が出品した作品は「水差しとコーヒー沸かしとシトロンの実」。題にあるとおりの静物画だ。澄んだ感性。確かな存在感、淡く抑制された色使い。「いいなぁ」としか言いようのない、観るものを幸福な気分にさせてくれる絵であった。

それから十年が過ぎようとしている。その間、サックシックの絵を何度か観たが、印象は変わらない。梅野記念絵画館でのサックシック展。画家の展覧会に似合わしい展示空間を提供できたであろうか。ご高覧を願う。